2年以上前から辛くて痛い切れ痔と

2年以上前から辛くて痛い切れ痔とお付き合いしています

もう2年以上前から切れ痔を繰り返しています。

 

痔って何かわかりますよね?日本人の3人に1人が悩むとされる肛門の病気で、
いぼ痔、切れ痔、痔ろうの3タイプあります。

 

割合としては、いぼ痔が半数を占め、切れ痔は15%程とされています。

 

切れ痔は、痛そうに聞こえる言葉の通り、固い便によって肛門が切れてしまう
痔なんですよ。

 

発症するときは必ず固い便によって肛門が傷付けられて、トイレットペーパーに
うっすらと赤い血が付くのでわかりやすいです。発症したときの感想は、痛いのもそうなんですが、
固くて便を出すのに苦労をしたというのがあります。

 

その後、何もしないで放っておいたら、次回もまた切れます。

 

今まで切れなかったのに続けて切れるので、さすがにおかしいと思い、ネットで
調べました。

 

便をしたときにだけトイレットペーパーに赤い血が付く!私が経験したのと
全く同じ症状です。

 

そこで初めて、切れ痔かもしれないと思ったんです。

 

しかも、症状があまりにひどくなったら、痔の手術をしないといけないかも!という内容も
書かれています。

 

明らかに肛門はお尻の中でとっても小さな部位、これがどのようにして手術が必要なの?なんて
思いましたが、便秘を繰り返して何度も切っているうちにその意味がなんとなくわかった気がしました。

 

肛門の筋肉の広がりが悪くなってだんだん固くなってきます。

 

すると、あまり固くない便のときにまで切れるし、何より痛いのです。

 

とても排便がしにくいため、手術が必要ということなんでしょう。

 

食事で食物繊維を摂って便を柔らかくするのが改善の近道、発症する前から
野菜は食べる方でしたが、お皿1杯のところを量を増やして2杯や3杯にするように
なりました。

 

乳酸菌も便を柔らかくするお手伝いをするので、ヨーグルトも摂取したほうが
いいですよ。

 

私は、毎日お昼と夜の2回ヨーグルトを欠かしませんでした。

 

バナナに含まれている豊富なマグネシウムも、便を柔らかくします。

 

バナナも出来る限り毎日食べていました。

 

排便後のケアを最初は怠っていましたが、本当は必要なんです。

 

排便したら、ウォッシュレットでお尻を清潔にして、これ以上傷が広がらないように
痔の軟膏を肛門にすぐ塗ったほうがいいんですね。

 

途中からでも遅くないと、軟膏を塗るようにしました。

 

説明書には書いてなかったけど、続けるうちに塗り方にもポイントが
あるんだと感じました。

 

まず肛門の外に塗って、次に肛門の内側にも塗ります。

 

外と中の両方を軟膏でコーティングすることで治りが早いと感じましたし、
便意を感じた時点ですぐに行かず、外と中に塗ってから行くことで痛みが
緩和されるんですね。

 

軟膏が潤滑油の役割をはたして、ツルっと出てくれます。

 

最近の切れ痔の経過ですが、連続で切れて排便後も腫れた感じがしていた
秋と冬と比べて暑いくらいになった5月後半は、頻繁には切れなくなりましたよ。

 

また、切れても血流がいいのか軟膏を塗ればすぐに腫れが治まります。

 

これが何を意味しているのか?というと、血流が改善することも痔には大切なのかもしれません。

 


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